情報発信で集客するコツを媒体別で紹介!
あなたはどのように集客をしていますか?
恐らく、様々な方法で集客をしていると思います。
ですが実はあなたが知らないだけで、今までより良い方法があるかもしれません。
これでは無理だと思っていたものが実は有能かもしれません。
ですが集客するためには必ず情報発信をしなければならないのです。
これをしなければ集客はできません。
そこで今回は情報発信で集客するコツを媒体別で紹介します。
情報発信をする大切さ
そもそもなぜ情報発信をしなければならないのでしょうか?
お客様はあなたのことを一切わからないし、知らないですよね。
すべてのことを知らないからこそ情報を発信していくのです。
今あなたのお店には何がありますか?
どんな商品やサービスを販売していますか?
あなたはどんな経歴を持っていますか?
それらをお客様に知ってもらわなければなりません。
そこで情報発信をして存在を知ってもらうのです。
また情報発信をしていくことにより、価値の質も上がってきます。
さらに情報発信をするということは、新しい情報を提供しているということです。
検索される際に重要なのは新しい情報であるということ、信頼できる情報であるかということです。
ですから常に情報発信を怠ってはいけないのです。
では実際に情報発信とはどんなことを伝えていけばいいのでしょうか?
発信する内容とは
何を発信していけばいいのかイマイチわからない…という人もいると思います。
そこでまずは情報発信の本質を理解することが大切です。
情報発信をするということは読者が集まるということ。
では読者はいったい何を知りたいのでしょうか?
なぜあなたの情報を読むのでしょうか?
ずばりお客様は悩んでいることや困っていることの答えを知りたいのです。
だからこそ情報を得ようとするのです。
そうでなければ見る価値がありません。
興味がなかったら見る必要がないですよね。
では今度はなぜ答えを知りたいのでしょうか?
それはお客様に知識がないからです。
もし知識があるならこの段階を飛ばして行動に移りますよね。
でもほとんどの人には知識がありません。
なぜなら専門家ではないからです。
つまりわからないことは当然なのです。
そこで答えを知るために情報発信されているものを頼ります。
別に知識がなくてもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
ここは専門家に任せてしまえばいいのですが、知識を求める人は多いです。
知識を求めるのはやりたいことがあるからなのです。
やりたいことを進めていくうちに問題や悩みが出てきます。
その答えを知るために情報を探します。
情報を見ることによってその商品やサービスの価値がわかるようになるのです。
そして価値がわかれば評価され、それによって選ばれるものになります。
つまり載せるべき内容とはお客様の問題・悩みを解決する方法や提案です。
いくら良い情報が載っていてもお客様のニーズに応えていなければ意味がありません。
ですからお客様がどんな情報を求めているのか、把握しておく必要があります。
またその問題を解決することによってどうなれるのか、未来のイメージも伝えていきましょう。
お客様は未来の想像ができて初めて商品を買ってみようという気持ちになるのです。
媒体別集客するための情報発信のコツ
媒体によって集客するコツは様々です。
ですからあなたがやろうとしている媒体は、どのような方法を使えば集客できるのか?
そういったことを考えなければなりません。
ブログ
ブログで情報を発信するには、記事を見つけてもらうところから始めなければなりません。
そこでまずはテーマを決ていきます。
何を書くか決まっていないのに書き始めても、恐らく書くことは出来ません。
そしてあなたの商品やサービスの特徴と、お客様のニーズが合うものを書いていきましょう。
次にキーワードを決めます。
最初にも書いてある通り、記事を見つけてもらわなければ話になりません。
いくら情報発信をしても、読んでもらわなければ時間と労力の無駄になってしまいます。
ずばりお客様の悩みとは何でしょうか?
またどういったキーワードを使って検索しているのでしょうか?
内容は同じでも言葉が違えば、ヒットしないのです。
ですからお客様がよく使う言葉をキーワードにしなければなりません。
あなたがブログで書きたいと思うテーマを軸に検索してみてください。
それに関連した言葉が出てくるはずです。
そこからお客様のニーズを汲み取り、キーワードを決めていきましょう。
キーワードが決まったら今度はタイトルと見出しを決めていきます。
ここでポイントは、キーワードをタイトルや見出しに入れることです。
そうすることによって検索した時に上位に来やすくなります。
さらにおおよそ自分が書くべき内容が決まっているので、書きやすくもなります。
そしていよいよ本文作成です。
本文作成では相手の読みやすさを意識してください。
いくらお客様のニーズに沿った良い内容でも、すべて読んでもらわなければ読んでいないのと同じです。
ですから相手の読む気がなくなるようなことはNGです。
読みやすくなるコツ
・専門用語を使わない
・同じ文末が続かないように、最低でも2回(~です。~です。~です。→NG)
・文章が詰まっている(行間がない)
・1文を長すぎないようにする
・句読点ばかり使わない
これらのことを気を付けて書いていきましょう。
メルマガ
メルマガはブログとは違い、興味のあるお客様しかいません。
なぜならお客様は興味があるからあなたのメルマガに登録したのです。
ですがあなたのメルマガを読むことによって得られるものがなければ、登録者数は増えません。
さらに登録した人も、つまらなくなれば読まなくなってしまいます。
ですから自分自身が書いたものによって、何を得られるのかというところを意識して書きましょう。
そこで書くべき内容とは
・自分がメルマガを通して読者の役に立ちたいか?
・読者ターゲットはそれをどんな言葉で表現しているか?
・その人はどのようにして解決したい?
この3つの内容を打ち出せば出てきます。
これらを解決できれば、登録してみようといった気持ちにもなります。
さらに自動返信メールにも書き方があります。
メルマガとは登録した1番最初のページが1番読んでもらえる確率が高いのです。
ですからここを最も強化しなければなりません。
まずは権威性をアピールします。
あなたはなぜこの分野の専門家なのかということを理解してもらいます。
さらにすごいと思ってもらわなければなりません。
ですから最初に憧れを抱いてもらうのです。
そしてそのための情報発信をしなければなりません。
次に共感を抱いてもらいましょう。
いくら憧れてもらっても、自分とかけ離れていたら別世界の人間だと思われてしまいます。
つまり話を聞いても参考にはならなくなるのです。
ですから自分の失敗談などを話すことで「自分と同じような境遇からここまで這い上がってこれたんだ」思ってもらいましょう。
この人から情報を得たいと思ってもらえる内容にすることがコツです。
今やSNSといったらFacebook、Twitterに並んで出てくるアプリの1つではないでしょうか?
Instagramといえば「ハッシュタグ」ですよね。
自分が載せる写真の場所や料理、コスメなど様々なジャンルにそったキーワードを「#ランチ」といったようにタグ付けします。
Instagramは主にスマホでのアプリですよね。
最近は何かを検索するときはほとんどがスマホではないでしょうか?
さらにお店などを検索するときに、写真が必ず載っているというところも大きいです。
さらに他の媒体と違うところは、いくつでもキーワードを設定できるということです。
例えば先ほどのブログなら、キーワードをいくつか決めてそこから検索に引っかかるようにということでした。
しかしInstagramでは何個でもつけることができるので、類似のキーワードを付けることで引っかかりやすくすることもできます。
ですが情報発信をするにあたってフォロワーを増やしていかなければいけません。
そのためには自分からいいねをしてみたり、フォローをしてみましょう。
そこで興味を持ってくれた人はフォローを返してくれたり、他の投稿にも目を通してくれます。
さらに1番最初に目に付くのは画像です。
ですから興味を引く画像を投稿しなければなりません。
一風変わった画像にしたり、文字で興味を引くこともできます。
個人的におすすめなのは漫画形式にすることです。
例えばYouTubeを見ているときによくサプリなどの宣伝漫画が出てくることはありませんか?
なんとなく痩せたりするオチはわかっているのに思わず最後まで見てしまう…といったような経験をしている人もいると思います。
Instagramの強みは画像を載せられることです。
ですからここを最大限に生かしてみましょう。
漫画形式にすることでなぜか最後まで読んでしまうのです。
そして興味を持ってもらうことができれば、フォロワーに繋がるのです。
そして情報は頻繁に投稿しましょう。
あまり更新がないとフォローを外されてしまう可能性があるので、ここは気を付けなければなりません。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは以前はLINE@というものでした。
この2つの違いは、値段・使いやすさ・見られるデータの量です。
LINE@に比べてかなり進化しているのです。
そもそもLINEは現在日本国内で月間8,300万人以上の人が利用しているアプリです。
ですから情報発信をするにはもってこいなのです。
LINE公式アカウントでできることは、メッセージ配信・LINEチャット・クーポン配信などその他多くのことができます。
これらを使えばリピーターを増やせたり、クーポンやキャンペーンを通じた集客、さらに口コミ効果を利用した集客もできます。
さらに昨年8月に追加された新機能のオープンチャットを使ってみましょう。
オープンチャットとは管理者付きのLINEグループです。
これらはLINE名を変えて匿名で参加可能な優れものなのです。
オープンチャットを活用するとLINE友達以外の人とも繋がることができます。
ですからそこでぜひ集客アプローチをしましょう。
ただ、ここでいきなりアプローチをしても何も効果はありません。
むしろ逆です。
例えば「このシャンプー良いから使ってみて」と言われても何がいいのかわかりませんよね。
場合によってはその人に合わないかもしれません。
ですがその人の悩みに沿ったシャンプーならどうでしょうか?
もし髪が傷んでいることを悩んでいたとします。
そんな人が「このシャンプー髪の傷みを治してくれるから使ってみて」と言われたら使ってみたくなりますよね。
お客様が商品を買うときは、自分が持っている悩みや問題を解決できる時です。
ですからお客様のニーズに応えていきましょう。
そうすればそこから同じ悩みを持った人に、あなたの商品の良さが広がっていきます。
従来のLINE@に比べてかなり使いやすくなっているので、ぜひ活用してみましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
この媒体で本当に集客ができるの?と思っていた人もいると思います。
ですが意外な媒体ほど、少し情報発信のやり方を変えるだけで集客ができるのです。
ちなみに集客した後に商品の価値を伝える方法を動画にて紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
もちろん集客した後も重要です↓
まず大事なことはお客様の気持ちに立って考えることです。
お客様はどんなことに悩んでいるのか、どんなキーワードを使うのか?
さらにどんな媒体を使うのか?
もしわからない場合は自分だったらどうするのかを考えてみましょう。
そうすれば答えが出てくるはずです。