顧客獲得必勝法!マーケティング3M理論 byダン・ケネディ

いつも読んでいただき、ありがとうございます。
皆様にとってより良いマーケティングノウハウをお届けしたいと思い、毎日更新を頑張らせていただいております。引き続き、宜しくお願いします。
本日は「ダン・ケネディのマーケティング3M理論」をテーマにお送りします。
皆さんはダン・ケネディをご存知ですか?
世界的に有名なマーケティングの権威である彼は、マーケティングについて「3M」の理論を提唱しています。
3Mとは
①マーケット(市場)
②メッセージ
③メディア
のことです。
そもそもマーケティングとは市場活動・販売戦略などと訳される事が多いですね。
では、実際に「マーケティング」してますと言われると、何をやっているんだろう?と思いますよね、、、
でも、このマーケティングを意識しているかどうかで商品が売れるかどうか、つまり売上が伸びるかどうか、ひいては顧客を獲得してリピーターや新たな新規客を得られるかどうかまで左右されてくるんです。
同じ商品を売るならより多く販売し、より多くの顧客を獲得してさらにリピーターの口コミから新規客の開拓へと繋げていきたいですよね。
その集客の仕組を作ることがマーケティングといっても過言ではありません。
今回はマーケティングの権威であるダン・ケネディの3M理論のポイントをわかりやすくお伝えすることで、マーケティングに活かしていただきたいと思います。
「3M」の理論
先程も書いたように、3Mとは「マーケット、メッセージ、メディア」のことです。
言い換えると、
①マーケット(市場)→「誰に」
②メッセージ→「どんな」
③メディア→「媒体」
となります。
つまり、ダン・ケネディがマーケティングにおいて意識するべきだと主張しているのは、
「誰に」
「どんなメッセージを」
「何の媒体で」
届けるのかを考えろ!ということなのです。
一度考えてみてください。
たとえば、英会話教室の広告をするにしても、ターゲットが違えば広告の内容も、アプローチの仕方も変わってきます。本当に英語が話せない定年退職のシニア層には「海外旅行でも会話に困らない!ちょっとした日常レベルの英会話を学んでみませんか?」と折り込みチラシなどで送ってみる。
でも、もうすでにある程度の英語能力があってさらにビジネスのために会話力を磨きたいビジネスマンには「海外出張でも困らないネイティブに通用するビジネス英語が身につきます!」とSNSやインターネット広告でアプローチするでしょう。
つまり、誰をターゲットにするかでメッセージの内容も、広告するメディアの媒体も変わってくるということです。
こちらの動画で詳しく解説しておりますので、気になった方はご覧ください。
商品が見込み客に届く確率がグッと上がる
英会話教室の例では、英語がどの程度話せるかによって、オススメするコースが変わってきます。
さらに広告媒体も、自宅にいることが多いシニア層なら折り込みチラシやテレビCMのほうが目に付きやすいですよね。
反対に日中忙しく働いているビジネスマンなら、インターネットやSNS広告のほうが目に留まります。
このターゲットは誰なのか、どんなメッセージを伝えたいのか、伝えるには何の媒体を使えばいいのか、この3Mを意識するだけで、あなたの商品が「将来お客様になってくれる」見込み客に届く確率がぐっと上がってくるんです。
実際にどうやって各媒体を使えばいいか気になる方は、
チラシやセールスレターなどの作り方はこちらを
SNSでの作り方はこちらをご覧ください。
集客の仕組みが出来ていく
そして見込み客から顧客になってくれる確率が上がれば、リピーターの数も増えて、さらにはリピーターを通して新たに集客できる顧客数も増えていきます。
リピーターがつけば、彼らの口コミから新たな顧客を獲得でき、集客経路が確立されていくことになります。
つまり、集客の仕組みが出来上がっていくのです。
まとめ
いかがでしたか?
ダン・ケネディが唱える3Mを活用することで、ターゲットや市場を絞れ、的確にアプローチする方法を考えることができます。
そうしてアプローチすることで見込み客が顧客になり、リピート客になり、そこから新しい見込み客が来て…という流れができるかもしれませんよね!
ご自身のビジネスに合わせて3Mを活用しましょう!
今回はここまで!次回のブログをお楽しみに!