メルマガにも活かせるコピーライティングのコツ

今回のテーマは「コピーライティング」についてです。
コピーライティングの重要性についてはこちらの動画で確認できますので是非ご覧ください。
何か新しい商品を知る時に、きっと広告とかを見ていますよね。
その時にあなたが見ているのは商品の絵だけでしょうか?きっと商品を宣伝するための文言「コピー」も見ていますよね。このコピーが魅力的だと、なんだか商品を買いたくなったりしますよね!
私はmeijiのMeltykissのコピーで「雪のような口溶け」というものがとても印象に残っています。冬季限定のお菓子であることと生チョコレートのような柔らかな口溶けをたった一言で表現しているコピーだと思います。
あなたも印象に残っているコピーがありませか?
そんな人の印象に残るコピーを作りたい!と、ビジネスをしていたら思うものです。
そこで今回はコピーライティングについて紹介していきます!
広がるコピーライティングの活用の場
現在の超情報社会においてインターネット、SNS、メールなど様々な場面でコピーライティングが必要とされ、その効果も範囲もとどまるところを知りません。
あなたのビジネスでも、新規客を獲得する、リピーターに新製品をアプローチする、人気商品をリピートしてもらう、多くの目的でコピーライティングが必要とされていますよね。
当然ながら、コピーライティングは集客力や成約率を左右するので、獲得できる顧客数や売上にも影響しています。
いまやビジネスでコピーライティングが不要になる場面はありません。
とはいえ、コピーライティングってどうしたら上手くなるの?
どんなことを書けばより集客効果や成約率を高く出来るの?と思われる方もいますよね。
実はコピーライティングの本質を忘れず、そして3つのポイントさえ押さえることができれば、グッと効果の高いコピーを書けるようになるのです。
覚えておきたい本質と3つの心理
コピーライティングとは「人の心を動かすもの」すなわち「行動を促すもの」です。
ただ単にメッセージや情報を伝えるだけではありません。
読んだ人が「試してみたい」「買ってみたい」「行ってみたい」そう思い立ち、自ら行動したくなるようにするものでなければならないのです。
この本質を覚えた上で、さらに人間の3つの心理を意識するとコピーライティングは確実に上達します。
そして3つの心理とは
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
以上の3つです。
こちらの動画でも紹介していますが、
基本的に人間は「読まない」し「信じよう」としません。
さらに当然ながら読んでもいないし、信じてもいないので、「行動したい」とも思いません。
皆さんも身に覚えがありませんか?
弊社からのメルマガ以外にも、様々なメルマガを登録されていると思います。
そのすべてに目を通していますか?してませんよね。
私自身も毎朝メルマガがそれこそ山のように届くのですが、最後まで目を通すことは稀です。
それどころか、件名だけ見て開封しないこともままあります。
もちろん中身を読んでいないので、そこに書かれたお得なキャンペーンやサービスも知らないままです。
どんなに自分にとってプラスになる情報が書かれていても、読んでいなければ意味がありません。
コピーライティングの3つのコツとは、この「読まない」「信じない」「行動しない」をいかにして克服するかにあります。
読みたくなるコピーを作るには
そのためにはまず誰がターゲットなのかを明確にした上で、「読みたくなる」キャッチコピーなどで興味を持ってもらう。
たとえば、「1ヶ月で5万円のお小遣いを稼いだ秘密を知りたくないですか?」とか書かれていると、ちょっと気になりますよね。
さらに情報を「信じてもらえる」ようにお客様の声や実証結果などの証拠を用意して補強してみましょう。
「本当に5万円も稼げるなんて」「騙されたと思ってやってみたら、、、」なんて書いてあると、つい興味が湧きませんか?
さらに「行動したくなる」ような特典をつけたり、キャンペーンをしてみると、どうでしょうか。「今ならすぐに使えるギフトポイントを5000ポイント進呈」ここまで書くと、ちょっと胡散臭いかもしれませんが‥‥‥
読まれないものを「読んでもらえる」ように、信じられないものを「信じてもらう」ように、行動したがらないものを「行動してもらえる」ようにする。
これを意識するだけで、コピーライティングはグッと変わります。
まとめ
もちろんコピーライティングの効果が高まれば高まるほど、集客数は伸び、成約率は上がります。
顧客が増える、また商品のリピート率が上がれば顧客単価も上がるので、売上も伸びていきます。
コピー1つで売上を左右することもあるので、なんとなくで作ることは絶対にしてはいけません。
届けたい相手を定めてその相手に何をどう伝えれば読みたくなるのか、信じられるのか、行動してくれるのかを考えて作っていきましょう。