目標達成を可能にする集客のための逆算の思考

何かをするとき、始める時というのは基本的に目標を立てているものです。
ビジネスもどんなものでも目標を設定して取り組んでいます。
売上を上げる
顧客を増やす
認知度を上げる
などなど…
プロジェクトのそれぞれの動きには、目標がつきものですね!
さて、目標を立てたならそれを達成したいですよね?でもそう簡単にいかないものです。
どうしたら成功するのか?成功のためには考え方や計画の立て方を知る必要がありますね。
ということで今回のテーマは「目標を達成する思考法」です。
目標を達成するには?
皆さんは目標が出来たとき、どのように達成計画を立てますか?
たとえばビジネスにおいて弊社のようなプロモーション会社の場合だと、「セミナーに100名集客したい」「講義動画の購入者を200人獲得したい」「メルマガ登録者を1万人増やしたい」など、様々な目標があります。
ほかにも発売の商品で売上を10%上げたい、サービス契約者を100人増やしたい、ビジネスによって目標は様々でしょう。目標のないビジネスなんて、ありませんよね?
新規客を増やしたい、既存客にリピートしてほしい、そのために成約率を上げたい、LTVを上げたい、顧客単価を上げたい……売上を上げあなたのビジネスを成長させる目標は数多くあると思います。
当然ですが、顧客数を増やすだけでは売上は伸びません。
顧客単価、顧客のリピート率を上げて初めて確実に売上が伸び、ビジネスは成長していきます。
こうしたビジネスで成功する目標を実際に達成するには何を実践すればいいのか?
今回お届けするテーマは、その目標達成を可能にする「逆算の思考」です。
目標を達成するためにやるべきこと
目標を立てたとき、「どうやって売ろう?」「どうやって人を集めよう?」「広告はどうする?」と集客のことを考えてしまってはいませんか?
実は集客方法を考えるのは間違いなんです、、、
というのも、最適な集客方法とはターゲットによって変わるからです。
もしもターゲットがパソコンに不慣れな高齢者の方だったら、セールスレターや折り込みチラシ、またその家族にアプローチするウェブブログなど‥‥集客に使う媒体も変わってきます。
これが逆に10代後半の若者だったら、InstagramやTwitterなどSNSを使ったアプローチも可能ですよね。
つまり集客、「どうやって客を集めるか」「どうやって売るか」ではなく、まずはターゲットを絞る必要があるのです。
ターゲットを絞る重要性はこちらの動画でも紹介しています。
ターゲットを絞ること
ターゲットを設定できれば、そのターゲットが解決したいと思っている悩みや、さらに実際の解決策、つまりあなたの商品やサービスが悩みの答えとして提供できます。
ここまできてようやく、商品を知ってもらうための情報発信や、口コミや広告など集客経路を使った集客方法を考える段階になるのです。
いかがでしょうか?このように目標を達成するには、まずターゲットをどこに絞るかというスタート地点まで逆算して考えていく必要があります。
ターゲットを設定すれば、その後の商品企画や実際の集客方法まで、計画を具体的に詰めていくことが可能になるのです。
こちらのブログでも触れていますが、ターゲットを絞れば悩みにアプローチすることもできるのです。
ただ目標を立てるだけではなく、確実に集客し、購入してもらえる一連の仕組みにする。
新規客を増やし、さらに顧客にもリピートを促す満足度を提供する。
リピーターが増えリピート率が上がれば、売上は上がります。さらには集客経路として、クチコミなども利用することが出来ますよね。
まとめ
いかがでしたか?
目標を立てたらしっかりターゲットを設定して、そのターゲットに響くようにしていきましょう。
ターゲット設定ができていなければアプローチするにもふわふわしたものになっちゃいますからね。
目標だけでは集客できないので、ターゲット設定を忘れないように!気を付けましょうね。
それでは次回のブログをお楽しみに!