最後まで見てしまった YouTube広告の話
こんにちは、株式会社ニュースパイラルの髙野です。
最近の一番のマイブームは、YouTubeを見ることというインドアを極めている私ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
たくさんYouTubeで動画を見る私ですが、YouTubeって見ていると、広告が出てくるじゃないですか。
私は、せっかちな性格で、あの広告が苦手なんですよね。
動画の右下で5、4、3、2、、、とカウントダウンされると、いち早く飛ばしてやろうと、凝視してしまいます(笑)
(今まであのただ広告を飛ばせる瞬間を待つことに人生において累計どれだけの時間を使ってきたんだろう、、そう考えて憂鬱になることがあります笑)
最後まで見たYouTube広告
そんなYouTube広告待てない系せっかち野郎な私ですが、なんと最近最後までYouTube広告を見たんですよ。
自分でもびっくりしました(笑)
どんな内容だったかというと、
ある男性が4か月でプログラマーになって、
その男性が4か月前の自分に、「まだ初めてないのー?」と言い、
自分がたった4ヶ月でプログラマーになることができた理由をその4か月前の自分に話し、
そこから4か月前の自分が半信半疑ながらも、4か月後の自分が言っていたことを試していき、
ついに4か月後にはプログラマーとして活躍できるスキルを身に着けて、4か月前の自分に教えてやるかー!といって幕を閉じるというもの。
単純に続きが気になって、飛ばすことができなかったんですよね(笑)
見てもらえるってすごいこと
続きが気になってついつい見てしまった。というだけの話なんですが、数々の広告を飛ばしてきた人が、最後まで見てしまったというのって、単純にすごいですね。
多くの広告が見られずに、終わってしまうのに、きちんと届いたのです。
届け手は、いかにお客さんに届けるか、手に取ってもらうかということを日々考えていますよね。
そうすると、これを伝えたい、あれを伝えたい!という独りよがりなものができてしまいます。
その一方で、私が最後まで見た広告は、物語があったんです。
物語って続きが気になるものですよね。
その広告は要は、短期間でプログラマーになれるオンラインサービスがあるよ。ということを言っているのですが、
その内容もきちんとその物語には、含まれていました。
マーケティングの立派な手法の一つ
実はこの手法、マーケティングの手法の一つなんです。
その名もストーリーテリングという手法なのですが、こちらにストーリーテリングについてお話しした動画がありますので詳しく知りたい方はぜひこちらの動画をご覧ください↓
商品やサービスの性能の説明をずっとされるのは飽きますし、その魅力って半分も伝わりません。
しかし、 ストーリー性を持たせるだけで本当にみられるものに変わりますよ。
あなたも何か商品やサービスの話をする際、
その性能の話ばかりをしてしまってはいませんか?
この動画を見て、ストーリーを取り入れてみて下さいね。