Facebook広告の費用や効果はどれくらい?3つのメリットとは?
みなさんFacebookを使っていますか?
私は今はあまり使っていませんが一時期愛用していました。
学生でも使いますがやっぱりユーザーは大人が多いイメージです。
この歳になって改めてみるとビジネスに使われる場面が多くて驚きました!
ユーザー数も多いしSNSなので知ってもらえる機会が多いんですよね。
今、若い子たちに人気なInstagramもFacebookが運営しているんです。
そう考えるとユーザーがかなり多いですよね。しかも幅広い。
だからFacebook広告を利用している人が多いのです。
告知をするにはもってこいの媒体ですよね!
そこで今回はそんなFacebook広告のメリットと費用や効果について紹介していきます!
Contents
Facebook広告とは?
Facebook上で掲載される広告です。
Facebook for Businessから広告作成ができるのでアカウントさえあればだれでも利用できます。
また、ターゲティングの精度が高くビジネス向けに作られているため企業での活用が増加しています。
Facebook広告のメリット
広告費用が抑えられる
Facebook広告のメリットとしてまず広告費用が抑えられることが挙げられます。
なぜでしょうか?
①予算設定ができる
②広告の掲載方法が選べる
③広告費がかかるタイミングを選べる
この3点が大きいです。
①予算設定ができる
広告で使用する予算を1日の上限をいくらか設定ができます。
上限を超えることがないので予算内で最大限のパフォーマンスを発揮してくれます。
広告が掲載された頻度や反応に応じて消化される金額は変わりますが、大体の値段を自分で決めて出せるので管理がしやすくなります。
反応が高ければおさえたり、逆に弱ければもう少し力を入れたりという事もできてしまいます。
②広告の掲載方法が選べる
どの場所にどういう形で掲載するか?が選べます。
なぜこれで費用が抑えられるの?と思うかと思いますが、広告は出す場所を間違えるとタダお金を使っただけになります。
なのでどこにどうやって出すかを綿密に考える必要があります。
ですが考えたところで絞り込むことは難しいのが現状です。
しかしFacebook広告はどの機能にどういった形で載せるかを選べるので、不必要な場所へ乗せずに済みます。
例えば若い子に見てほしいならInstagramの方に広告を出すといった感じです。
必要なところにだけ載せられるため、費用が抑えられるというわけです。
③広告費がかかるタイミングを選べる
- クリック課金・・・ユーザーが広告を閲覧し、広告内のリンクをクリックして遷移した際に課金
- インプレッション課金・・・広告が1,000回表示されたら課金
- アプリのインストール・・・広告経由でアプリをインストールしたら課金
- ページへのいいね!・・・広告主のFacebookページにいいね!が押されたら課金
- 動画の10秒間の再生・・・広告内の動画が合計10秒以上再生されると課金
この5種類が広告費がかかるタイミングとその条件です。
配信する広告によって課金方法が変わるので自分の狙いに適しているものを選びましょう。
狙ったターゲットへ届けやすい
説明でも触れましたがFacebook広告は非常にターゲティングがしやすいです。
理由としては以下が挙げられています。
Facebook社の保有する情報量が多い
Facebook社は個人情報をかなり収集しています。
実際に利用している方は分かるかと思いますが、ほとんどのユーザーが本名でアカウントを作りそこに会社や住所などの個人情報を入力していますよね。
そのデータバンクを利用してターゲティングができるので必然的にターゲットへ届けるのが簡単になるというわけです。
例えば住んでいる地域で細分化したり、いいね!した投稿の傾向から広告を表示させることが可能です。
実はこういった面が魅力となり利用している企業や事業主が多いのです。
”知らない人”へ届けられる
いいね!した投稿の傾向から広告が表示できるという事は、その投稿に少しでも関連があれば広告を表示することができます。
例えば
結婚指輪を探しており、良さそうなものの投稿にいいねしていたら手作り指輪の広告が出てきた。
という事がありました。
この方はきっと手作りの指輪については何も知らなかったのでしょう。
ですが広告は流れてきました。「結婚指輪」で掲載されたのでしょう。
そのジャンルに興味があるが存在を知らない場合潜在顧客である可能性が高いですよね。
リスティング広告では調べてもらわないとなかなか表示できませんが、こちらであればそんな潜在顧客に届けることも可能なのです。
目的別で効果的な広告にできる
簡単に言ってしまうと広告の種類と乗せる場所を選べるので自分の目的に合わせて効果的な広告を選ぶことができていしまいます。
どちらかといえば目的によって使える広告が変わるといった方が正しいです。
目的に応じて3種、そこからさらに計12種に分類されており自分に合ったものを選べます。
どういう広告がいいかわからなくても目的別に選ぶことができるのでハードルが少し低くなります。
かかる費用はどれくらい?
さて費用に関しては予算が選べることと費用のかかるタイミングを選べることをお伝えしました。
では実際にどのくらいかかるんだろう?という事ですが
人による
です。
Facebook広告の1日の予算をいくらにするかで本当に変わります。
1000円でも5000円でもいいんです。
ちなみに予算の最低金額は100円です。少なくとも月に3,000円程度は必要になります。
今自分がかけられる予算を出してみてじゃあ1日大体このくらいなら使えるというところでやってみてください。
いい広告を作るには
ここまででFacebook広告についての説明は終わりましたが、実際にんな広告がいいか?というところがわからない方いらっしゃいますよね。
そこでいい広告にする方法を伝えさせていただきます!
まずFacebook広告でNGとされている書き方があるのをご存知ですか?
それは
「〇〇でお悩みのあなたへ」「〇〇にお住いのあなたへ」
広告としては定番ですが何がいけないのか?
それは
個人情報などを収集していることが一般ユーザーにばれてしまうから。
もちろん悪用はしていませんがそもそも個人情報を集められているなんていい気がしませんよね。
何かしらのクレームが来る可能性が高いです。
そういったリスクを回避するためにNGとなっています。
また、画像の中の文字が20%以上面積を占めているとそれもNGとして規制される可能性が高いのでご注意ください。
では良い言い方はなにか?
「〇〇差し上げます!」
などの言い方です。個人を特定するわけではないが特定の人を狙えるワードが良いのですね!
そしていい広告にする最も簡単なポイントがあります。
それは
良い広告をパクる
事です!
良い広告が何か?
それは
- 何度も表示される
- 長期間表示されている
- 自分が「これいいな」と思わず思ってしまったもの
です。
長期的に、かつ何度も表示されているという事はそれだけ効果の高い広告である可能性が高いです。良いところを利用しましょう。
また、思わずいいなと思うほど魅力的な広告もお手本としては最高です。
ぜひ真似てみてください。
まとめ
今回は「Facebook広告の費用や効果はどれくらい?3つのメリットとは?」というテーマでお話ししていきました。
いかがでしたか?
Facebook広告はかかる費用を自分で選べて狙ったターゲットへ届ける効果が高いというメリットがあるので、多くの企業が利用しています。
何か広告したいことがある方はぜひ利用してみてください。
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