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ビジネスにおける情報発信は「悩み」の解決策

 2018/09/23 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。


おはようございます、ニュースパイラルの佐々木です。

 

 

商品を買うお客様は、商品のことをどこかしらで知って、その情報を元に商品を買いますよね。つまり商品の情報がないのに商品を買うことはないのです。

「でも衝動買いとかあるじゃん」と思った方もいるかもしれませんが、POPやパッケージで商品の情報を得てから買いませんか?どんな場合でも商品のことを知ってからしか買わないのです。

 

 

ということで本日お届けするテーマは「情報発信」についてです。

 

 

やるべきことは「情報発信」

こちらのブログでも、「常にインターネットやSNSで繋がる超情報社会の現代ではビジネスをしようと思うとWEBサイトのみならずFacebookやTwitter、InstagramといったSNS、さらにLINEやメールなど多くのツールを用いたアプローチが必要になっています」とお伝えしました。

 

たとえどんなツールを使うにしても、やるべきことは「情報発信」です。

 

お客様にとって「買いたい」「欲しい」「試してみたい」「行ってみたい」……そんな様々な意欲は情報があってこそ促され、実際に行動すべきかどうか判断されます。

 

つまり現代のビジネスでは「どれだけ情報を発信できるか」「どんなに魅力的な情報を提供するか」といった情報発信のスキルこそが消費者の行動を決め、事業の将来を左右しているのです。

 

 

どんな情報を発信するべきなのか?

このように情報発信の重要性はご理解いただけたと思いますが……

 

とはいえ情報発信が大切だと言っても、実際にどんな情報を発信すればいいのかわからない、、、という方もいますよね。

たとえば今まで「LINEやSNSはいまいち苦手で‥‥」「そもそもメルマガなんて書けない、、、」と情報を発信してこなかった。

その結果として「情報発信しない」ことで見込み客を見逃し、獲得できたかもしれない顧客すら取り逃がしていた可能性があります。

 

では「情報発信」ではどのような情報を提供すればいいのか?

 

ここで悩んでしまう方は、一度想像してみてください。

そもそも情報を欲しがっている人とはどんな人でしょうか?

 

もしも自分が抱えている悩みや疑問を解決できる方法や、答えを得る手段を持っていたら……当然ですが情報を調べることなく、自分で行動に移れてしまいますよね。

 

すなわち、すでに知識がある人にとって「情報検索」の手間はそもそも不要なのです。

 

ということは情報を求めている人は、悩みや疑問があるけれどもそれを解決する知識や手段を知らないからこそサーチエンジンなどで情報を検索する必要があるということ。

 

ここで一つ身近な例を考えてみましょう。

 

情報発信が必要な身近な例

あなたは家族の誕生日祝いに、みんなで食事に行こうと思っています。

ところが、いまいち地元でおいしいレストランを知りません。

せっかくだからあんまり庶民的なところは嫌だし、チェーン店に行くのも味気ない……どうせならリーズナブルでおいしい、ちょっとおしゃれな店がいい。

 

そんなあなたの悩みを解決したいとき、2通りのシチュエーションがあるはずです。

 

1つは身近にグルメな友人がいて、彼(彼女)に訊けばおすすめのところを紹介してくれる。

この場合は検索エンジンでサーチする必要はありませんよね。

 

もう一方は、おススメしてくれるような知り合いがいないから、検索エンジンで調べる場合です。つまりレストランを選ぶために「情報を求めている」状態にあります。

 

このように情報を求めている人は、自分の悩みや疑問を解決したいからこそ検索しサーチしているのです。

 

次にスマホを買い替えるなら、どこの会社の料金プランが安いのか乗り換え割引はあるのかサービスやアフターケアはどうか……様々な疑問が浮かぶと思います。

 

だからこそ情報発信にとっては、その悩みや疑問を解決できる情報を提供することが重要なのです。

 

 

まとめ

情報発信の本質とは「悩み」そして「疑問」の答えを提供することにあります。

 

もちろん「悩みがある人」は見込み客の可能性が高いので、正しい情報発信が出来ればより多くの見込み客を集客し、さらに新規客としてあなたのビジネスのお客様になってもらうことも可能です。

 

もちろん、商品を売るだけでなく情報発信を通じたフォローによってリピーターを満足させ、顧客単価やリピート率を上げることまで叶います。

 

お客様の求める答えを「情報発信」を通して提供することで、商品を選択してもらってファンになってもらうのです。

 

こちらの動画でも情報発信についてお話ししていますので、よろしければご覧ください。

 

本日のブログはここまで!お読みいただきありがとうございました。

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