顧客獲得率を上げるUSP3つのポイント
何か商売をするとなった時、必ず自分のアピールできるポイントを持つべきですよね。
独自の特徴ともいえましょう。
これがないと他社との違いがないため選ばれなくなってしまい、顧客を取り逃がすことになってしまうのです!!
本日お話しするのは、顧客獲得を目指すために必要な
「USP(ユニークセリングプロポジション)」
についてです。
USPとは?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、USPとは日本語に翻訳すると「独自の売り」です。
どんなビジネスでもそうですが、、、
まったく同業他社のいない事業やサービスというのは、実際にはほとんど存在しません。
つまり多くの競合相手がいる中で、あなたの会社が提供するサービスや商品を「選んでもらう」ことが必要になります。
ユニークセリングプロポジションは、「あなたが顧客から選ばれる理由」なんです。
また、ライバルと比較されない、圧倒的な「理由」を作ることで、簡単に選ばれるようになるのです。
そうすることで、見込客は、
- この商品だからほしい
- このサービスでなくてはダメ
というようにたくさんある会社の中から「あなたの会社」を選択してもらうことが可能になるのです。
顧客に選んでもらうために
他の会社でも買える物を、他の会社と同じように売っていては意味がありません。
たとえばあなたの自宅の近所に、新しく24時間営業のコンビニエンスストアが出来たとしたら、ちょっと離れたところにある昔ながらのスーパーまで行こうと思いますか?
それまではほかに通う店がなかったから、スーパーまで足を運んでいたけど、近所のコンビニに行けばいいや、、、
と考えますよね?
この場合は、スーパー側としては、コンビニという競合相手が出来たことで、それまで通ってくれていた顧客が奪われることになります。
このとき、
「コンビニが出来たから仕方がない」
と考えるのではなく、
「コンビニエンスストアでは買えないものを提供しよう」
と考えることがUSPです。
自分たちよりも財政基盤があるから、自分たちよりもネームバリューがあるから、自分たちよりもサービスが豊富だから、、、
そんな理由で受け入れてしまってはいけません!
もちろん、今挙げたスーパーの例だけではないでしょう。
競合他社のないサービスや商品はありません。
「競合他社がない」と感じるようなサービスや商品は、競合他社の中から「選ばれるため」のターゲット設定や、ベネフィットや特徴を設定しているだけです。
このUSPを考えているかどうかで、あなたの事業がお客さんに「選ばれるかどうか」の可能性が大きく変わってきます。
以前お伝えしたブログやYoutube動画といった集客資産を通して、せっかく見込み客を集めることができたとしても、、、
実際に選んでもらえなければ意味がないですよね?
だからこそ、集客戦略、そして成約率を上げるためにUSPを考え直してほしいんです。
USPを考える重要なポイント
このUSPを考えるには、重要なポイントが3つ。
1つは、明確なターゲット。
2つは、ユニークなベネフィット。
3つ目は、、、
あなたは何だと思いますか?
正解は、ユニークな特徴です。
このようにUSPを具体的なものにするだけで、顧客の成約率はグッと上がってきます。
その重要性は、ここまで読んでくださった皆様なら、
もう十分に理解してくださったはずです。
弊社が配信するマーケティング朝礼では、今回のようなUSP戦略について、そしてブログやYoutube動画による集客方法など、様々なノウハウを毎日お届けしています。
例えば、人気の動画はこれです。
ダン・ケネディのマーケティング法です。
USP、つまり「独自の売り」を設定するからこそ、あなたの提供するサービスや商品は「絞られたターゲット」に「魅力的な価値」と「魅力的な特徴」が生まれ、その商品を求めるお客さんに選んでもらうことに繋がります。
先程の例で挙げたスーパーでは、「近所の会社に勤めている人たち」が「会社帰りに買ってくれる」ような、「出来立て」でしかも「おいしくて」「安い」パック詰めのお惣菜を売ってみる。
このように、僕たちの会社も提供するサービスや商品に対して、明確なUSPを設定して販売戦略を立てているんです。
そのおかげで、同様にマーケティングのノウハウを提供する競合他社の中でも、より多くのお客様に選んでもらい、売上を上げることが出来ています。
最近、準備し始めているプロモーションは1億円以上を最低で目指していますよ。
USPだけにとどまらず、弊社ではいくつものマーケティングに関するノウハウを活かして、事業を運営しています。
だからこそ名古屋No.1のプロモーション会社という肩書を手に入れることが出来たんです(笑)
僕たちが実践するより詳しい集客方法を知りたいですか?
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大勢の方がいれば、ちょっとその方法も公開したいと思います(笑)
最後に
このように、あらかじめUSPを設定するかしないかで商品を発売した時に、売れるか売れないかが決定的に左右されてしまうんですよね。
なので、ぜひとも「独自の売り」なんて曖昧な日本語で済ませるのではなく、USP(ユニークセリングプロポジション)という明確な戦略を立てて、あなたのサービスや商品を提供してもらいたい。
それができれば、弊社のように確実にターゲットとするお客様に買っていただける仕組みを作ることができ、毎日、売上を増やしていくことができるのです。
弊社ではキャッチコピーを用いてUSP戦略を立てる講座をお楽しみいただけます。
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