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差別化戦略の成功事例と5つのポイントとは?

 2020/05/01 マーケティング
この記事は約 9 分で読めます。


 

あなたの会社は差別化戦略をどのように行っていますか?

 

そもそも差別化戦略とは似たようなカテゴリーの商品であっても、デザインや広告などによってその一部が競合より優れているということをアピールして差別化を図る戦略のことです。

いつまでも似たようなことをやっていては、自社の商品を買ってもらうことなんてできないですよね。

買ってもらうためには他社より優れた何かがないといけないのです。

そこで今回は差別化戦略の成功事例と5つのポイントについて紹介していきます。

 

 

 

8種類の差別化戦略の方法とは

差別化戦略とはこの8種類に分かれます。

 

①用途(例:朝だけのコーヒー…モーニングコーヒー)

②サービス(例:30分以内…ドミノピザ、明日届く…アスクル)

③地域(例:オリオンビール)

④価格 (例:他店よりも1円高ければ…正直屋)

⑤ターゲット(例:HIS)

⑥メニュー(例:ココイチ)

⑦客層

⑧コミットメント(例:ライザップ)

 

あなたは何で差別化戦略をしていますか?

恐らくこのどれかには当てはまるはずです。

 

この中の何を重視するかによっても、売り上げは変わってきます。

ですからあなたの会社に合った方法を選んで差別化戦略をしていかなければなりません。

自分たちがこれならできるといったものをしていかなければ、厳しい状況になることもあるでしょう。

 

ちなみにこの8種類の差別化戦略の方法については動画にて詳しく説明しておりますのでこちらをご覧ください。

 

これをすれば打倒大企業も夢じゃない↓

 

ただ8種類の差別化がありますが、なんでも差別化をすればいいわけではありません。

 

差別化する際に必要な5つのポイントと成功事例

自社の得意なこと

あなたの会社の得意なこととはなんでしょうか?

当然ですがこれが儲かりそうだから、他者はこれをやっていないからといったことではいけません。

何より得意なことでなければならないのです。

 

そのためにはまずは自社の強みをリサーチしましょう。

あなたの会社だからこそできるものです。

「こんな設備が整っているからこんなことができる」

「社員の数が多いから、これが実現できる」

など何でもいいのです。

小さなものから大きなものまで思いつく限り挙げてみましょう。

 

まぁこんなの強みでも何でもないだろうとならないようにしてください。

私たちの回りには当たり前すぎて何も感じていなかった。

けれどなぜ今まで気付かなかったのか?といった商品が売れることも多々あります。

ですからなるべく多く、細かなところまで書き出してみましょう。

 

そうすれば自分たちにしかできないものを作ることができます。

 

 

競合の弱み

実際にカレー屋はたくさんありますが、なぜココイチだけカレー屋で成功しているのでしょうか?

ずばりカレーだけにこだわり、カレーの種類を増やしたからなのです。

カレーだけに統一し、さらにすべてにおいて黄色にしました。

イメージカラーを作ったということですね。

有名な企業であれば名前を聞いただけでなんとなくロゴや色の想像がつくのではないでしょうか?

 

そんな風に一貫性のある統一を取っていたのです。

カレーに特化したメニュー(⑥)で差別化しているということですね。

これが成功に繋がっていったのです。

 

またアスクルやドミノピザの場合は他社が弱かった点を強化したのです。

欲しいと思ったら今すぐ欲しくなるのが人間の心理ですよね。

今までのお客様の不満な点とは何だったのでしょうか?

弱いところ=不満 となります。

つまりこの2社とはお客様の不満を見事に解消してくれたのです。

 

アスクルであれば明日にはもう届くので、ギリギリになってしまっても頼ることができます。

ドミノピザはお腹が空いたときはすぐにでも食べたいはずです。

そこで素早くお客様のもとへ届けられるようにしたのです。

作り置きのピザを届けるだけなら早く済むかもしれませんが、熱々の状態ですぐ届くのであればこれはもう頼むしかないですよね。

 

実はライザップが売り上げをアップに成功した理由もここにあるのです。

いくら痩せると言っていても結局やせなかった…。

こういった点が不満になっていました。

皆さんも「絶対に痩せます!!」と言われてもイマイチ信用できませんよね。

どうせ続かないだろうし…痩せてもまたリバウンドするでしょ…なんて人が多いと思います。

 

その不満を見事に改善し、強みに変えたのです。

この強みがあったからこそ、痩せなかったら全額返金という形にして不満を解消することに成功したのです。

 

ここでは競合の弱みをサービス(②)として活かしたということですね。

 

ですから競合他社の弱みとは何なのか?といったことを考えていきましょう。

不満については他社もできていないことになります。

つまりそこを突き詰めていけば、自然と差別化を図ることができるのです。

 

大切なことはお客様が何を不満に思っているかを考えることです。

それをすればあなたが今何をすべきか見えてくるでしょう。

もしそれでもわからない場合は、差別化戦略の成功事例をもっと具体的に調べてみるのも一つの手です。

 

 

競合が重視していること

上記では競合の弱みについて書きましたが、反対に競合が重視していることとは何でしょうか?

競合だって弱みばかりではないですよね。

当たり前ですが、張り合える相手がいるからこそ競合になるわけです。

ということはもちろんその競合が重視している強みがあります。

 

では競合が重視していることとはいったい何なのでしょうか?

それによって、自分はどのような対処をしなければならないのかがわかります。

ですから相手が出している商品についてより具体的に調べていくことがポイント。

これは純粋に差別化戦略に限った話ではなく、どの戦略を取っても同じことです。

 

さらに競合が重視しているということは、それなりの効果が出ているということですよね。

見込がないものをわざわざ重視している必要はありませんよね。

ということは自分たちもそれを知っておいて損はないのです。

 

ですから自分たちの事だけではなく、競合についてもいろいろ知っていきましょう。

 

顧客のニーズ

今までは自社の強みや競合という、いわゆる企業の中だけの話でした。

ですが何より大事なことは、お客様があなたの商品やサービスを欲しいと思わなければならないということです。

いくら良い商品を作ったと言っても、お客様がそれを必要としていなければ意味がありません。

 

お客様にとってのニーズとは競合の弱みでも言った通り、不満を解消できるものなのです。

ではどうすればお客様の不満を解消することができるのでしょうか?

 

例えば今お客様はどんなことに困っていますか?

近年は地球温暖化が進んできていますよね。

ということは夏の暑さも年々上昇しているわけです。

ではお客様の不満とは何でしょうか?

 

ずばりお客様の不満は「暑い」ということです。

こうなった時、何を販売すればお客様のニーズに応えることができるのでしょうか?

 

・服を今までより涼しい素材に変えたり、ひんやりとした感触を与えられるものにする

・溶けにくいかき氷や一風変わったかき氷を販売してみる

・めんどくさくても思わずさしたくなるような仕掛けのついた日傘

 

もちろん実際にできるかどうかはわかりませんが、お客様のニーズを考えていけば様々な商品アイデアがあるのです。

仮にもし思いつかない場合は自分に置き換えてみましょう。

あなたは今何に困っていますか?

どんな悩みを持っていますか?

 

これこそが悩み解消に繋がるのです。

あなたが困っているということは、他の人も困っている可能性が十分にあるのです。

だからこそ、その不満を解消するためにもニーズについてよく考えてみましょう。

 

 

真似されない商品作り

もちろんいくらニーズがあったり他の条件をクリアしていても、誰もやっていないものでなければなりません。

ですがやろうと思えば誰でもできるようなことをしてはダメです。

それをするくらいなら普通に考えて、儲かっているものをやることが王道でしょう。

 

昨今はタピオカが流行っていましたよね。

ですが流行ったからといって、ただタピオカを販売していてはいけません。

 

いまやタピオカを売っているお店はごまんとあるのです。

実際に台湾で人気のお店が日本に来ているので、日本で人気がないわけがありません。

そこであなたがいざタピオカを始めるのは難しいと思いませんか?

 

これくらいなら誰でも作ることができますよね。

ですから今までにないタピオカを作るしかないのです。

 

ただし今までにないものを作ったとしても、これが簡単に真似できてしまうものではいけません。

仮にこれが上手くいったとき、競合も確実にそのような方法や似たようなものを出してくるでしょう。

だからこそ他人に真似されない商品作りをしていくことがポイントなのです。

 

 

まとめ

 

差別化戦略には8種類ありますが、何でも差別化すればいいというわけではありません。

成功事例を見てみると差別化戦略の5つポイントがきっちり使われていますよね。

すべてこの5つのポイントを考えたうえで、実際にどんな差別化をするか?

そしてどうすれば求められるようになるのかが大切です。

ですからまずはこの5つのポイントを考えていきましょう。

そして自社ならではの差別化をしていくことです。

そうすればあなたの商品は、お客様のニーズに応えられる唯一のものになるでしょう。

 

 

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